カブに乗っていると気になるのがライトの光量。純正のハロゲンランプだと、街頭のない夜の道はちょっと物足りないと感じます…。
ハロゲンの色合いがカブのレトロさや程よい足りなさを演出してくれて、非常にいいんですが、今回はスタイリッシュにLEDライトへ交換していきます!
この交換に当たって、初歩的ですが必ず確認しないといけない注意点があります。
筆者は間違えて買ったので返品作業も増えて大変でした。笑
しかしながら、取り付けは非常に簡単です。少し難しく見えることもあるかもしれませんが、やってみると大したことありません。
光量アップ、デザインの向上を目指します。LEDライトの取り付け手順、商品レビューをしていきます。
購入したLEDライト
間違って購入したLEDライト
はじめ間違えて買って返品することになってしまいました…。笑
検索ワードは「リトルカブ LED」だし、ポン付けできるタイプのもので、レビューに「カブ」というワードがあったのでいけると思っていました。
手元に届いて、いざ取り付け!となり、パパッと交換してみるとつかない…。え、なになに。いろいろ考えたがわからない。バルブじゃなくてケーブルとか?と思って友だちにAmazonリンク送って聞いたら…
「 カブは交流じゃなかった? 」
そんなこと、初心者の筆者は知りませんでした。先いっといてや、と思いました。とまぁそんなこんなあって返品。Amazonさんにはご迷惑をおかけしました。
改めて購入したのが、上でご紹介したLEDライトです。
再購入したのはポン付け(いわゆるバルブを取り替えるだけ)ではなく、配線を切って手作業でつなげる、というもの(怖い…)。
ポン付けのものも安くであったのですが、レビューがそんなによくなかったのでスルーしました。
〜 バルブ購入時の注意点〜
- 交流電流のものを買う
- もしくは直流・交流兼用
- 直流はDC、交流はAC
- (直流がよければ全波整流を行う)
- カブは12V
- PH7対応のものを買う
いざ取り付け開始!バルブ交換の手順
準備物
・ニッパー(コードを切るもの)
・熱収縮チューブ or ビニルテープ
ポン付けのバルブならドライバー1本で交換可能です。
1. カバーを外す

ライトの左右にプラス穴のネジがあるので外します。
ヘッドライトの上側にツメがあるので、下から上に向かって持ち上げれば無理なく取れます。

外すと↑こんな感じ。配線めちゃあるやん!
2. プラグを外す
バルブに繋がれている四角いプラグを外します。

↑取れました。
3. バルブを外す
押しながら回すと取り外すことができます。
4. 配線を切ってLEDライトの配線と結ぶ
白、青、緑の配線を切ります。
そのあと、購入したLEDライトのコードと繋げます。同じ色同士でつなげば大丈夫ですので間違うこともないと思います。
ネジネジしながら配線をつなぎました。つなぎ目はビニルテープでカバーしました。
以下のサイトを参考につけると一番いいでしょう。
5. ライトをしまう前に点灯を確認
ビニルテープで配線部分をおおった後は、まず点灯するか確認しましょう。

こちらは取り付け後の画像になります。
ヘッドライトのスペースが狭くて、電流変換器のスペースを作るのに少し苦労しました。なんとか配線を押し縮めて収納完了。出来上がり。
6. 光軸の調整
収納、取り付けが終われば、最後に光軸の調整です!

ヘッドライトの真下にあるボルトを右に回すと光軸が上に、左に回すと光軸が下に移動します。
LEDライトの性能


ハイとローの間に照らされていないところがありますが、走ってみると問題ありませんでした!
購入品のリンク
純正のハロゲンライトと購入したLEDライトのリンクを貼っておきます。
元のハロゲンライト同じのがいい人はコレ↓
購入したLEDライトのリンク
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